こんにちは。
一枚板専門店アルアート
長野宗一郎です。
いつもご注文頂く工務店様から、素敵なご注文を頂きました!!
丸太の砂場です!!
正確には、砂を入れる囲いを丸太で制作してほしいとの事。。。。
もちろん初めて制作するモノでしたが、
天然木の事なら何でもお任せです!!
まずは丸太選びから。
直径200~250mmほどがご指定でしたので、
適した丸太を選び、、、
やっぱり。。。。直径900mmを超える丸太を見るとわくわくします・・・
そこは我慢して、適した丸太を加工していきます。
樹皮が付いているので、局面カンナ、丸太はつり機で表面をきれいにしていきます。
つなぎ目は、「トメ」と呼ばれている加工で、
45度の角度でカットし、四角形を作ります。
大工用語で、胴付き部分(ジョイント部分)はボルトでしっかりと固定できるように加工します。
あーでもない、こーでもないと言いながら、何とか組んでいきます。
やはり天然木はそれぞれ形も違うし、クセもあります。
組みあがった後に捻じれが出ないように木目方向もしっかりと見て組み上げます。
ザっとこんな感じでしょうか。。。
木くず半端ないです。散らかった写真で申し訳ないです。
お子様が遊ぶ場所になりますので、小さなトゲも確実に無くすよう、
ペーパーで何度も磨きあげていきます。
そしていよいよ納品!!
素敵な幼稚園施設に置いて頂けました。
まだ砂は入っていませんが、素敵な砂場になりそうですね。
今回使った工具。
丸太はつり機
局面カンナ
カンナ
チェーンソー
ベルトサンダ
インパクトドライバ
電動ドリル
天然木の事なら何でもお任せください!!