一枚板専門店アルアート
代表の長野です。
一般的に
穴のあいたテーブルは、
使いにくいですよね。。。
といいますか、不良品?
と疑いたくなります。
ところが、、、、、
天然一枚板テーブルの場合、
この穴が、『いい味になるのです』
まさに天然木マジックです。
この一枚板は「栃」の一枚板テーブルです。
まだ加工途中ですが。
直径1000mmを超える大木から取れた一枚板です。
大きな枝分かれ部分で、木が生長する過程で、
この大きな枝か折れで、その部分に穴があいた!!
という具合です。
完成した一枚板がこちら
↓↓
歴史を感じさせてくれます。
台風で折れたのか、雷が原因かも、もしかしたら、雪が積もって重みで折れたかも。。。
人間の一生を遙かに凌ぐ長居年月を生き抜いてきた樹です!!
この穴も、間違い無く、味の一つになります。
ダイニングテーブルとして使用する場合、
足元に観葉植物を置き、穴から枝をだしたり、
ランプをだしたり、一気に素敵な空間に変わります。
一枚板の面白いところですね。