おはようございまーす
本日の岐阜は2月と思えない暖かさでした
花粉症の私はこれからの季節はちょっと嫌いです。。。。
さてさて、今日は日本3大美林の一つでもある木曾檜(キソヒノキ)
について書きたいと思います
淡紅色で、仕上がると美しい光沢を見せ、特有の芳香があるので人気があります。
耐朽性が高く、しかも長期の水湿に耐える優れた性質を持つため、多くの分野で高級材料として使われています。建築、家具、風呂、桶、木型などはもとより、彫刻、仏像などにも用いられます。また神社の建築には重要な木材です。
杉と並んで日本の代表的な樹木です。木曾檜は、青森檜葉、秋田杉とともに日本の三大美林と呼ばれています。三重県にある伊勢神宮は20年ごとに遷宮と言って造り変えられますが、そのときに用いられるのが木曾檜です。
東大寺や現存最古の木造建築物である法隆寺にも使われています。江戸時代には尾張藩で木曽五木の一つとして保護されていました。
私は、一枚板の材料では木曾檜が一番好きです。しかし、幅広の一枚板はなかなか無く、あったとしても非常に高価!
優良な材料にはなかなか巡り合えませんが、出会った瞬間の感動は何事にも変えがたいものがあります。
材料探しは「妥協無く、楽しみながら」がモットーですのでそのうちいい材料に巡り合うことが出来ると思います。
次回は、青森ヒバについて書きたいと思います。
乞うご期待