長野宗一郎
家業が4代続く大工家系で、幼い頃から木と触れ合う機会が多く、大学卒業後本格的に大工の修行をする。木の種類、材質によって異なる癖を憶える一方、加工技術を棟梁である父から身をもって学び、材料の加工から建築現場での実戦を修行に明け暮れる日々がつづいた。
「曲がった木は曲がったまま使う。人間も無理に曲げれば反発する。」
大工の曽祖父に学んだ教えを忠実に守る。
平成20年、一枚板専門店アルアートを設立。材料の仕入れから加工、販売まで、全て自社で行い「優良材料を低価格で販売する」形態を確立。できる限り多くのお客様に提供出来るよう日々努力を重ねています。