銀杏は、古くから日本に自生し、街路樹や庭木としておなじみの木です。材の色調は、心材と辺材の差はなく全体的に淡黄色です。家具では、木の質感がとても映える材質で、 程よく堅く、テーブルに適している材料です。狂いが少なく、まな板、木魚、天井板にも使われます。落ち着いた色彩で、優しい雰囲気で、ウレタンで塗装すると、非常に落ち着いた木目が現れ、洋和風問わず、一枚板の迫力を味わえます。銀杏は欧州で1億年前に世界中で栄え、その後絶滅したと言われていました。しかし、日本に自生しているのが発見され世界を騒がせ、進化論の父ダーウィンが「生きている化石」と呼んでいた事でも有名です。
設置事例133 「3羽の小鳥」も喜ぶ?
K.Kさまの設置事例。
天板と脚、どちらも銀杏で仕上げたこだわりの一枚板テーブルです。木の質感が映えるのが銀杏の特徴です。キレイな色合いと木目が目を引きます。銀杏は材質が柔らかく凹みやすいですが、しっかり塗装したので安心して使っていただけます。脚の上部に「棚」を付けてたオーダーメイド脚です。きっと小鳥ちゃんたちも、喜んでくれているはずです!
設置事例007 超極厚!100人乗っても大丈夫?
鬼頭さまの設置事例。
新築をされる方に購入して頂きました板です。厚み重視!厚み180mmの超極厚の作品です。材質はヒバで、防虫、消臭効果があると言われています。高級材料の一つです。床材も無垢を使用しており、明るい床でしたので、一枚板も明るい感じの色を選んで頂きました。とにかく迫力重視とのとこで、厚み以外にも木目が細かい材料でもあります。手触りも楽しむ為に無塗装で引き渡しをしました。
設置事例064 ワイルド&ナチュラルの一枚板
高橋さまの設置事例。
耳のコブ部分を軽く磨いただけで、自然を楽しめるように加工しました。ナチュラルな形でありながら、ほんのすこ~~しだけ、ワイルドっぽさを出した一枚板です。銀杏は明るい色合いですね。フローリングが濃い色なので、このような明るい色の一枚板は目立ちますね。
設置事例093 シャンデリア×一枚板
岡田さまの設置事例。
銀杏の一枚板、銀杏のベンチを制作させていただきました。このように片方ベンチ、片方椅子という構造の注文が増えてきております。銀杏は落ち着いたカラーが特徴で、洋室にも良くマッチしますね。シャンデリアもキラキラして素敵なお部屋です。
設置事例116 美しい銀杏のこたつ
K.Cさまの設置事例。
「反り」や「割れ」などの狂いが少ない銀杏(イチョウ)の一枚板テーブルです。この一枚板テーブルは、大きな色ムラもなく、銀杏(イチョウ)ならではの真っ白な色合いが特徴的です。また、ところどころにある節もアクセントになっていて、天然木の風合いが楽しめますね。座卓のこたつ用テーブルに製材させていただきました。大きな観葉植物ともとても馴染んでいますね。
設置事例036 これが、ワイルド銀杏の一枚板
高橋さまの設置事例。
個性的な形をした銀杏です。枝分かれ部分を使用しておりますので、耳の部分に枝があった所が見え、これぞ天然木といった味があります。明るい色合いの材料ですので、洋間のダイニングに最適な材質です。